川遊びを計画したりすると、注意しなければならないのが事故である。夏季の水辺での事故がない年はない。ということは、必ず誰かが水の犠牲になっているということである。 油断さえしなければ、案外大丈夫なものなのだが、役所でこういう事業をすると、安全の話はことのほかうるさかった。まるで、しない方が良いような扱いだった。
(ニュースレター7号/2004年5月)