当NPO法人について

私たちは、安心という世界への信頼、人への信頼を基盤にして生きています。暴力や虐待はその基盤をゆるがします。安心を打ち破り、人と人とのつながりを断ち切ります。私たちは、地球上のすべての人が安心し、つながりを感じられる社会を目指しています。子どもと大人、女性と男性、自然とのつながり、世界とのつながりを願っています。暖かい人と人のつながりを、コミュニティに網の目のように張り巡らし、安心できる豊かな社会を創造していきたいと思っています。それが、私たちにとっての「安心とつながりのコミュニティづくり」です。1人でも多くの方にご参加頂けましたら幸いです。

 

目的

誰もが安心して暮らせるコミュニティをつくることを目指します。

 

歩み

1990年10月 前身となるFLC(女性ライフサイクル研究所)設立

2002年11月 FLCより独立して、NPO法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク設立

*助成金/補助金事業

2002年 ウィメンズ・フェローシップ・シャルレ女性奨励賞事業「ワーキングマザーのためのストレスマネジメント講座」

2003年 三菱財団助成金事業「トラウマを受けた子どものための援助プログラム」

2005年 独立行政法人福祉医療機構(WAM)助成金事業「離婚家庭に育つ子どもたちへのサポート事業」

2005年 大阪府男女共同参画(ジャンプ)補助金事業「アドボケイトについての調査研究及び啓発事業」

2006年 ドコモ市民活動団体への助成金「DV家庭に育った子ども支援の試み~派遣プログラムの展開」

2009年 立命館大学法科大学院 平成19・20年度文部科学省教育推進プログラム「地域密着型司法臨床教育の模索と拡充」事業

 

 

事業内容

1. 虐待・暴力に対する予防啓発活動

・子ども、大人への非暴力プログラムの開発と実施

・心理教室、講座、研修の実施

・子育てサポート

 

2. 虐待・暴力の早期発見と介入活動 

・被害者のためのアドボケイト活動

・リーフレットの作成と配布

 

3. 被害者・家族への心理的ケア、加害者対策

・グループプログラムの開発と実施

・心理教室、講座の実施

 

4. 援助者の養成

・非暴力プログラム実施者の育成とサポート

・援助者の養成と研修

・被害者支援者の養成と支援

 

5. 安心とつながりのコミュニティづくり

・ネットワークづくり

・自助グループの支援

・ニュースレターの発行

 

6. 社会教育事業

・多世代交流(子ども、大人、高齢者)の促進

・まちづくり事業

 

その他、調査、研究、出版事業など

 

役員(任期2年)

■理事長

村本 邦子 (立命館大学教授、女性ライフサイクル研究所顧問)

 

■副理事長

桑田 道子 (女性ライフサイクル研究所フェリアン)

渡邉 佳代 (女性ライフサイクル研究所フェリアン)

 

■理事(50音順)

長川 歩美 (A&C中之島心理オフィス代表)

小田 裕子 (女性ライフサイクル研究所フェリアン)

窪田 容子 (女性ライフサイクル研究所フェリアン所長)

下地 久美子(女性ライフサイクル研究所フェリアン)

団 士郎  (仕事場D・A・N主宰)

津村 薫  (女性ライフサイクル研究所フェリアン副所長)

中村 正  (立命館大学教授)

西 順子  (女性ライフサイクル研究所所長)

羽下 大信 (住吉心理オフィス主宰)

前村 よう子(女性ライフサイクル研究所フェリアン)

宮地 光子 (女性共同法律事務所弁護士)

森﨑 和代 (女性ライフサイクル研究所フェリアン)

 

■幹事

石田 文三 (春陽法律事務所弁護士)