活動会員 下地久美子
4月22日に、4回目となる「春の交流会」を女性ライフサイクル研究所京都支所でおこないました。「団先生の話が面白い」と評判を呼んでいるのか、年々参加者が増え、今年は、部屋が人であふれるほどの盛況ぶりでした。
まず参加者の自己紹介からはじまりました。いま気になっていることや興味のあることを順に話していくのですが、大学の卒論の話から、ダイエット、単身赴任、将来の夢、ボランティア活動など、いろんな話題がでました。それらをキーワードにして、団先生がこれまで出会った人々のエピソードを交えながら、どんどん話が広がってゆきました。
期待どおりの痛快な面白さプラス、今年のお話は、働くこと生きることについて、また家族について、自分自身をふりかえり、じっくり考えさせられる内容でした。人にとって大切なことは、「好きになる力」なんだという言葉は、心に響きました。
トークタイムの合間には、参加者同士が自由に語り合う時間もあり、いつも以上に得るものの多い交流会だったようです。多数ご参加をいただき、本当にありがとうございました。みなさんからいただいた感想を、ご紹介します。
◆今年で3回目の参加になるのですが、今回もとてもおもしろい話ばかりですごく楽しかったです。思い出してみると、毎回団先生の話、考え方などにびっくりしていたり(あたり前ですけど・・・)そんな考え方もあるんだな~と、新しい発見みたいなものに出会えて嬉しい気持ちになって帰ります。また来年もぜひ参加したいと思います。(活動会員 津村彩香)
◆団先生のお話は言葉もわかりやすく自分の思っている事など、とても勉強になりました。 しかし本来はそうあるべきだと思う事は一杯ありますが、なかなか現実はそうか?とすぐに戻ってしまいます。どうしていけばいいのかな・・・。迷いと悩み!!(塔本佐恵子)
◆すっきりしました。年に一度のこの場、これからも楽しみにしています。 (正会員 前村よう子)
◆いつもわかりやすく楽しくて、それでもいっぱい生き方のアドバイスが詰まっている団先生のお話、とても楽しい時間でした。(毛留幸代)
◆それぞれの疑問におもしろく説明をふくらませていただき、参加させていただいてよかったと思います。人生思いどおりにいくかどうか保障できないことも良くわかりました。これから、資格よりも実践をつみたいと思います。(山岸由佳)
◆初めての参加だったので、最初の自己紹介の時、言いたいことが言えなかったのですが、もっと言ってよかったのだなと思いました。最後に質問できてよかったです。(坂本恵里)
◆毎年お腹を抱えて大笑いしながら、正直なところ「痛い!」と思うことが多く、自分の価値観を点検しておおいに反省してしまう(トホホ・・)機会になっているような気がします。「まだまだなっとらんな。しかし、自分の器なりにはやっとるかもしれん」と気をとり直し、いろいろ面倒くさいこともあるけど、やっぱり大事で仕方ない家族のところへ帰ります。毎年、頭の体操をする機会を与えていただいて、ほんのちょっとずつでも賢くなりたいなぁ・・・。(正会員 津村薫)
◆すごく面白くて、あっという間に時間が過ぎました。団先生のお話には、生きるヒントがいっぱいあって、とても参考になりました。(匿名)
◆久々に自分について、家族について、いろんなことを考えました。上手に生きることはできないかもしれないけれど、後悔のない人生を送れるようにしたいと思いました。また来たいです。(前村ありさ)
◆まだ参加させていただいた(お話をお聴きした)直後ですので、うまく自分の中で言葉にできないのですが、団先生のお話の中で自分にとってたくさんの気づきがあったと思います。これからまた家に帰って、じっくり考えてみたいと思います。楽しい時間をどうもありがとうございました。(塔本真貴)
◆団先生のお話、大変おもしろかったです。“好きになる力”という言葉が印象に残りました。ありがとうございました。(匿名)
◆大学の講義以外で団先生のお話を聞く機会は、初めてでした。少人数でより集中して聞くことができ、また先生のお話に対する質問で話が深まったりして、とても有意義でした。(福田央子)
◆先生のお話を聞いて、生きていくのは大変だなぁ~と思いました。勉強ができても、いい会社に就職しても、それで人生が安泰ということはなく、最後にすごいどんでん返しがあったりして、難しいものですね。自分を殺して我慢するのは、心にも体にもよくないので、あんまり我慢せずに「ノー」が言えるようになりたいです。 (匿名)
(ニュースレター第20号/2007年8月)