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NPO法人 FLCネットワーク

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年次大会報告
26.第6回 年次大会 報告

2008年11月2日(日)、クレオ大阪中央において、第6回年次大会を開催致しました。会員13名、非会員17名、合計30名の皆様にご出席いただきました。

まず開会に先立ち、理事長である村本邦子からの挨拶があり、続いて、第一部として、当NPOの各プロジェクトによる活動報告が以下のように実施されました。

1.NPO全般について、および 暴力防止プロジェクトについて報告
2.グループファシリテーター養成講座報告
3.援助者研修「怒りのコントロールを学ぶグループ」プログラム実践者養成講座報告
< リラクゼーション体験 >
4.Vi-Project:子どものための面会・交流サポートプロジェクト報告
5.DV子どもプロジェクト報告

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日頃、いずれかのプロジェクトに携わっていらっしゃる会員の皆さんも、ニュースレターや各種報告書を通して、他のプロジェクトへの関心をお持ちだと思います。そういった形で他プロジェクトの概要を知ることはあっても、その活動は多岐にわたっている為、詳細な内容を知ることは困難です。

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年に一度ではありますが、年次大会での各プロジェクト活動報告は、他のプロジェクトの詳細を知ることはもちろん、そこにかかわるスタッフを身近に感じる場ともなっているようです。

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次に第二部として、昨年好評を博したピアノユニット:パールノートによるミニコンサートが開催されました。パールノートは、理事長の村本邦子と会員の長川歩美の二人により、昨年度の第5回年次大会の折に結成されたピアノユニットです。日頃の多忙な仕事とNPO活動の中で、日々、レッスンを積み重ねている様子が伺える演奏の数々でした。このミニコンサートの為に遠くからいらっしゃった参加者も少なくなく、短い時間ではありましたが、美しいピアノの調べに心地よい時を過ごせました。

さて、年次大会終了後は、恒例の交流会です。年次大会をクレオ大阪中央で開催するようになってから、交流会はクレオカフェを利用させて頂いております。手作りのお菓子と美味しいコーヒーや紅茶をテラス席で戴きながらの交流会です。昨今の地球温暖化の影響を受けているとはいえ、11月上旬の夕暮れ時のテラス席は少々寒いですが、全体での自己紹介の後は、テーブル毎に話がはずみ、時の経つのも忘れてしまいます。t12.jpg

今回、年次大会に、そして交流会にご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。残念ながらご参加頂けなかった皆様も、是非、次回の第7回年次大会には、お越し頂けることを願っています。

<年次大会担当理事:前村よう子>

参加して頂いた方より年次大会のご感想とエッセイの投稿を頂きました。 有難うございます。

『音楽の力』

皆様こんにちは。活動会員の米岡と申します。

育児と学業に追われDV子プロの活動にほとんど参加できておらず心苦しいのですが、先日、このNPOの年次大会に参加させていただいたのでその時の感想を書こう!と思い、子どもが寝ている間にパソコンの前に向かっています(笑)

10か月の息子と一緒に年次大会へは参加したのですが、正直いつ泣きだしたりぐずりだしたりするか分からない状態で少し心配だったのですが、子どもはピアノの音色が大好きなので思い切って一緒に行ってみました。
村本先生と長川さんの演奏が始まると、子どもはシーンと静かになりその素晴らしい音色に聴き入っていました。もちろん私もです。音楽的な難しい知識については私はわかりませんが、ピアノの音色には胸の奥底に響いてくるような不思議な、ずっしりとした、うーんなんとも表現しようのない、おおげさではなく「生きててよかった~」と思えてくるような力があるような気がします。

特に「月の光」と「花のワルツ」は子どももよく聞いていてお気に入りの曲だったので、だんだんノッてきている感じが抱っこしていてもわかりました。「音楽で人を癒す」という活動があるらしいですが、すごく納得できます。出産してから大好きなコンサートもご無沙汰でしたが、久々に私自身、生の音楽に触れることができ、こんな風な機会を設けていただいてとても感謝しています。

小さい子どもを持つ親というのは、とかく引きこもりがちになってしまいかと思いますが、許される状況であればいろんなところにどんどん子どもと一緒に出かけて行きたいなあという気持ちが高まりました。先日、東宝系の映画館がママズクラブシアターと言って、週に一回子連れで映画を楽しめるという取り組みをやってると知り、時々通っています。映画館ではみんな子どもが泣いたり叫んだりわーわー走り回っているので、気兼ねもないですし、親は見たかった映画を諦めないでいいし、うーんいいなあと思い知人にも広めています。

話がそれてしまいましたが、今年も楽しみにしております!ありがとうございました。

<活動会員 米岡 裕美>


はじめまして。以前、女性ライフサイクル研究所で親子ともども大変お世話になりました、木下といいます。
今回ご縁があり、夫婦で第6回年次大会に参加させていただきました。
皆さん家庭や子どもさんがおられる中、積極的に活動されていて、こちらもパワーをもらいました。なかでも私が一番興味を持ったのは「怒りのコントロール」(だったかな?)これは私にとって、これから生きていく上で課題だなぁと思いました。(怒りっぽいので・・・)

さて「少子化」と言われてずいぶん経ちますが、我が家がある町内は昨今でも珍しく子どもが多い。近所を見渡しても、たまに一人っ子もいるけれど、たいてい2~3人ずつ子どもがいる。最近は子ども1人を大学まで卒業させた場合、1千万~2千万かかるらしい。(あながちウソではないかも。。と実感するこの頃)
我が家は中高生の一男一女がいるから、2千万~4千万かかる計算。一戸建てが買える金額・・・!オソロシイ・・・
まぁでも生まれた時にこれだけのお金を用意して「さぁ育てるぞ!」という親はいないだろう。日々の暮らしの中で少しずつ(たまにはよーけ・・・)入り用になり、外食や趣味等を切り詰めて子どもを育てる。(特に我が家は)子育てにお金、手間、時間がかかるということで、最近は子どもを(あえて)もたない夫婦が増えているらしい。(様々な事情があると思うが)それはそれで、夫婦で決めたことだし、他人が色々言うことではないと思うが、私としては非常にもったいないなぁーと思ってしまう。
私も決してえらそうなことは言えない。たまに「は~子どもいーひんかったら楽やろな・・・エステに旅行にグルメに・・・etc」など考えたことはある。子育てはしんどい時もある。(しんどいことのほうが多いかも・・・)でも子どものおかげで世界が広がったし、色々な人とも知り合うことが出来た。また、未熟な私が少しだけ人間として成長出来たように思う。
目に見えないけど、これってお金にかえられない大きな財産。

私たちの子育ての最終目標は、平凡だけど社会に出て働き、両親(私たち夫婦)亡き後も、きちんと自立して自分で生きていける人間に育てること。答えが出るのはまだ先だけれど、高一長男中二長女の子育ても折り返し点を過ぎたはず。家族として親子で暮らせるのも、そう長くはないかもしれない。

さあ、あとひとがんばり!(さしあたり明日のお弁当ナニしよ・・・^^!)

<木下由美子>

《 総 会 報 告 》

2008年11月2日(日)11-12時まで、クレオ大阪において通常総会を開催しました。正会員18名のうち、出席者12名(うち委任状出席者3名)で総会が成立、議案【2007年度事業報告、2007年度収支決算書、2008年度事業計画、2008年度収支予算】について審議の結果、全員一致で可決、承認されました。ここでは、2007年度の収支決算、2008年度の事業計画について概要を報告します。
 事業報告は、この一年間のNLでの活動報告にかえさせていただきます。また、事業計画の詳細につきましては、随時NLでご案内・御報告させていただきます。(副理事長・西)。

1. 2007年度収支報告

2. 2008年度事業計画

(1)グループ・ファシリテーター養成講座
(2)援助者のためのグループセラピー研修「怒りのコントロールを学ぶ親のグループ」
(3)年次大会
(4)DV子どもプロジェクト事業
(5)Vi-Project事業
(6)春の交流会
(7)ネットワーク事業

(ニュースレター26号/2009年2月)

 

 


    • 理事長ご挨拶(54)
    • 理事エッセイ(52)
    • 団士郎理事「木陰の物語」(19)
    • DV子どもプロジェクト(72)
    • Vi-Project(63)
    • 人もねこも一緒に支援プロジェクト(4)
    • 夏(春)の交流会報告(16)
    • 団士郎理事「家族日記」(1)
    • 団士郎理事「父子旅」(24)
    • 団士郎理事「気持ちの冒険 こども旅」(12)
    • アドボケイト・プロジェクト(17)
    • 暴力防止プロジェクト(7)
    • 支援者支援プロジェクト(4)
    • 年次大会報告(13)
    • グループファシリテーター養成講座(14)
    • 援助者研修「怒りのコントロールを学ぶグループ」プログラム実践者養成講座(17)
    • ワーキングマザーのためのストレス・マネジメント講座(4)

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