理事 津村 薫
2月16日、大阪駅前第4ビル内にある大阪市立大学文化交流センターで、アドボケーター養成講座特講修了式が行われました。
特講を修了された13名の方が、昼の部・夜の部と、お仕事の都合などで、それぞれ希望の時間帯に分かれて出席、修了証を授与されました。 その後は、歓談の場が設けられ、思い思いの話に花が咲きました。
基調講座では、講座は夜でした。一日忙しい仕事をされ、終わって駆けつけるという毎週一度の講義は大変だったことと思います。それでも皆さんが懸命に受講されていたのが印象的でした。特講は「DV」「虐待」「性被害」「犯罪被害」というテーマごとに開催されましたが、複数を受講された方も珍しくなく、その熱心さには頭が下がりました。
今後のアドボケーター事業については、次号以降にニュースレター誌上でご報告できればと思います。
(ニュースレター第7号/2004年5月)